フランス旅行観光のオンライン辞書・事典: ルワール地方

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アゼ・ル・リド城

フランス語: Château d'Azay-le-Rideau
違う綴り:アゼ・ル・リド, シャトー・ダゼ・ル・リド
キーワード: ルワール地方 , 世界文化遺産 , , 観光地
関係有る記事: トゥール
関連サイト: http://www.linternaute.com/sortir/chateaux-loire/7.shtml , http://www.loire-france.com/visites/chateaux/azay-le-rideau/ , http://www.casteland.com/pfr/chateau/centre/indreloire/azay/azay_hist.htm
説明:ルアール川の支流アンドル川の小島には11世紀に既に中世の城が在りましたが、フランス皇太子(後のシャルル七世)は馬鹿にされたのを激怒して1418年に城を焼き払います。その後フランス王の出納係りでトゥールの市長ジル・ベルトロは1518年からブルワ城を参考に新しい城を建て始めます。ジルは汚職の罪に問われて城に東翼を加えませんでしたが、中央階段はフランス・ルネッサンス風城郭の傑作です。

アンジェ

フランス語: Angers
キーワード: , 観光地 , 世界文化遺産 , ルワール地方
関連サイト: http://www.angers.fr , http://www.angers-tourisme.com
説明:メーヌ川岸、ルワール川との合流点付近に位置するアンジェはケルト人部族アンデスが建設。アンジュ伯爵ジョフレ五世とイギリス女王マルチダが1127年に結婚するとその息子エンリー二世がプランタジネット朝を開祖。アンジェは1204にフランス国王フィリップ二世が征服するが15世紀までフランスとイギリスが争い続ける。アンジェはメネ・ルワール県の県庁所在地で人口は151,000人。主な産業は電子工業とぶどう酒醸造。

アンボワーズ城

フランス語: Château d'Amboise
違う綴り:アンボワーズ, シャトー・ド・アンボワーズ, アンブワーズ城
キーワード: ルワール地方 , 世界文化遺産 , , 観光地
関係有る記事: トゥール
関連サイト: http://en.wikipedia.org/wiki/Chateau_Amboise , http://www.chateau-amboise.com , http://www.renaissance-amboise.com , http://www.amboise-valdeloire.com
説明:トゥールとブルワの中間ルワール川の南岸の戦略的位置を占めるアンボワーズ城は城主の裏切りで国王シャルル7世に差し押さえられました。アンボワーズに生まれた国王シャルル8世は1492年から城を拡充しイタリア戦役の後イタリアの家具や芸術家達を運び込み城をイタリア風に仕立て上げます。アンボワーズ育ちの国王フランソア1世はブルワに引越しする前に更に城を改善します。レオナルド・ダ・ビンチは王様の賓客としてアンボワーズで最後の時を過ごしました。

オルレアン

フランス語: Orléans
キーワード: , 観光地 , 世界文化遺産 , ルワール地方
関連サイト: http://www.ville-orleans.fr , http://morgann.moussier.free.fr/orleans/
説明:紀元前52年にジュリウス・シーザーに征服されたオルレアンは三世紀にローマ皇帝オレリアンが造りなおし町の名はそれに由来する。中世にメロビング朝の首都だったオルレアンはその後出た公爵がヴァルア・オルレアン朝として次のカペー朝の後を継ぐ。100年戦争中1428年にジャンヌ・ダルクはオルレアンをイギリス軍の包囲から救った。パリの南ルワール川岸に在るオルレアンはセントル地方の首都で人口は113,000人。

シノン城

フランス語: Château de Chinon
違う綴り:シノン, シャトー・ド・シノン
キーワード: ルワール地方 , 世界文化遺産 , , 観光地
関連サイト: http://perso.wanadoo.fr/jean-francois.mangin/capetiens/fenetres_filles/chateau_chinon.htm
説明:ルアール川の支流、ビエンヌ川の北岸の絶壁にはローマ時代から砦が有りましたがアンジュ伯が1044年に城を占領しその後アンリー伯2世がイギリス王となりシノンの重要さが増します。彼はムラン塔やサンジョージ砦を加え城を補強しますがフランス王フィリップ2世は1205年に城を落とします。フランス王シャルル7世が1492年に初めてジャンヌダルクに会ったのもシノンです。

シャンボール城

フランス語: Château de Chambord
違う綴り:シャンボー城, シャンボール, シャトー・シャンボール
キーワード: ルワール地方 , 世界文化遺産 , , 観光地
関連サイト: http://www.chambord.org , http://www.chambordcountry.com , http://en.wikipedia.org/wiki/Chateau_Chambord
説明:ブルワの近くパリの南150kmに位置するシャンボール城はルワール川流域の城の中でも最大の城です。1519年にフランソア一世の別荘として建設が始り完成したのは彼の死後の1559年です。四つの中央塔が二重の螺旋階段で連絡するこのルネッサンス様式の城はフランソア一世の食客であったレオナルド・ダビンチが構想に参加したようです。フランソアの死後城は徐々に廃れていきます。広大な森に囲まれたシャンボール城はUNESCOの文化遺産に属しま

シュノンソー城

フランス語: Château de Chenonceau
違う綴り:シュノンソー, シャトー・ド・シュノンソー, シュノンソ城
キーワード: ルワール地方 , 世界文化遺産 , , 観光地
関連サイト: http://www.chenonceau.com , http://en.wikipedia.org/wiki/Chateau_Chenonceaux , http://www.linternaute.com/sortir/chateaux-loire/5.shtml
説明:ルワール川の支流のシェール川北岸に在った古い城は城主の裏切りで取り潰され、新城主でシャルル8世の侍従トマ・ボイエは1515年から1521年にかけて天守閣だけを残して新しい城を建てます。その後1555年に城はアンリー二世の愛人ディアンヌ・ド・プワティエの手に渡りシェール川上に拡張されます。王女カトリーヌ・メディチは王の死後、自分が住むためその城を没収し美しい庭園を造ります

ソミュール

フランス語: Saumur
キーワード: ルワール地方 , , ワイン , 観光地 , 世界文化遺産
関係有る記事: アンジェ
関連サイト: http://www.ville-saumur.fr , http://www.ot-saumur.fr , http://perso.wanadoo.fr/saumur-jadis/
説明:アンジェの近くにあった昔のサン・フロラン修道院は9世紀のバイキング侵攻によって破壊されたのでブルワの伯爵が956年に新しいサン・フロラン修道院と近くにソミュールの町を建設。ソミュールは1026年にアンジェ伯フルク3世が占領するも1203年にフランス国王フィリップ・オーギュストが侵攻。ソミュールは16-17世紀にフランス新教徒ユグノー根拠地の一つとして繁栄する。ルワール川岸アンジェとトゥール間に位置するソミュール産ワインは名声を博す。人口は3万人。

トゥール

フランス語: Tours
違う綴り:ツール
キーワード: ルワール地方 , 世界文化遺産 , , 観光地
関連サイト: http://www.ligeris.com , http://www.tours.fr
説明:シェール川がルワール川に流れ込む場所に在るトゥールはトゥロネスと呼ばれるケルト人部族が既に住んでいた。ローマ帝国崩壊の後、732年にはシャルル・マルテルの軍が回教徒の軍を追い返す(トゥール・プワティエの戦い)。中世にはトゥールはアンジュ伯爵とブルワ伯爵の間で争われる。16世紀から17世紀にかけてはユグノーが経営する絹工業でトゥールは繁栄した。大学が有るトゥールはアンドゥル・エ・ロアール県の県庁所在地。人口は132000人。

ナント

フランス語: Nantes
違う綴り:ナント市
キーワード: , ルワール地方 , 観光地
関係有る記事: レンヌ
関連サイト: http://www.nantes.fr , http://www.nantes-tourisme.com
説明:ブルターニュ南部ルワール川河口に位置するナントは紀元前56年にジュリウス・シーザーによって占領される。中世にはレンヌとの間でブルターニュの首都の地位を争う。アンリー4世は1598年に新教徒の信仰の自由を認めるナントの勅令に署名。18世紀にはナントは奴隷商売買など新世界との交易で富を築く。ジュール・ベルヌは1828年にナントに生まれる。大学が有るナントはペイ・ドゥ・ラ・ルワール地方の首都で人口は267,000人。

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