フランス旅行観光のオンライン辞書・事典: ローマ遺跡

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アルル闘技場

フランス語: Arènes d'Arles , Amphithéâtre d'Arles
違う綴り:アルル円形劇場, アルル
キーワード: ローマ遺跡 , 世界文化遺産 , 劇場 , 南仏 , 観光地
関連サイト: http://www.arenes-arles.com , http://www.memo.fr/LieuAVisiter.asp?ID=VIS_FRA_ARL_003
説明:紀元前46年ローマの植民地都市アルルの建設と同時に造られたアルルの競技場は古代ローマの中でも最大の部に属します(136x107m)。巧妙な回廊と階段の組み合わせで21000人が同時に観劇出来ました。中世には何百人もの住民に不法占拠され19世紀になってやっと撤去された。現在ではコンサートや闘牛(トロマシ)が催される。1981にはアルル古代建築全てがUNESCOの世界文化遺産に指定された。

オランジュ古代劇場

フランス語: Théâtre antique d'Orange , Théâtre Romain d'Orange
違う綴り:オランジュ・ローマ劇場, オランジュ劇場
キーワード: ローマ遺跡 , 世界文化遺産 , 劇場 , 南仏 , 観光地
関連サイト: http://www.ville-orange.fr , http://www.villa-kerylos.com/orange
説明:西暦一世紀オーグスタ皇帝の治世に造られ、9000の座席を持つオランジュの劇場は古代ローマの中でも最もよく保存された遺跡の一つです。391年にローマ帝国のキリスト教化に伴い閉鎖され、ゲルマン族の侵入で破壊されました。中世には貧民に不法占拠され1825年に歴史モニュメントの責任者プロスペ・メリメによって再建されました。1981年からユネスコの世界文化遺産に登録され、屋外の催し物が色々行われる。

ガール橋

フランス語: Pont du Gard
違う綴り:ガールの橋, ポン・ド・ガール, ポン・デュ・ガール
キーワード: ローマ遺跡 , 世界文化遺産 , 南仏 , 観光地
関係有る記事: ニーム
関連サイト: http://www.vers-pont-du-gard.fr/afterintro.htm , http://www.vers-pont-du-gard.fr/tpatrimoine11.php , http://en.wikipedia.org/wiki/Pont_du_Gard
説明:ガール橋はガール県南西25kmに在るニームの町に水を運んで来るため紀元40年から60年にかけてローマ人によって建設されました。水路の長さは約50kmで傾斜は1kmでたったの34cm、水量は1日あたり2万立法メートル。橋の高さは47mで3階層のアーチからなり長さは275m。ローマ帝国滅亡の後水路は維持されなくなり、中世には水道橋は単に向こう側に渡る手段と成った。

ニーム

フランス語: Nîmes
違う綴り:ニーム市
キーワード: ローマ遺跡 , 南仏 , , 観光地
関係有る記事: ガール橋 , ニーム闘技場 , メゾン・カレ , TGV
関連サイト: http://www.nimes.fr , http://www.ot-nimes.fr
説明:南仏イタリーとスペインを結ぶルートに位置するニームはアリーナやガール橋の遺跡が示すようにローマ帝国の重要な都市で、引退したエジプトのローマ軍団兵が入植したのでコロニア・ネマウスス即ちナイルからのコロニーと呼ばれた。小期間ニームはサラセン軍に占領されたがピピン三世が開放。ワイン製造業が盛んなニームはガール県の県庁所在地で人口133000人。今はニームはパリから新幹線で3時間内。

ニーム闘技場

フランス語: Arènes de Nîmes , Amphithéâtre de Nîmes
違う綴り:ニーム・アリーナ
キーワード: ローマ遺跡 , 劇場 , 南仏 , 観光地
関係有る記事: ニーム
関連サイト: http://www.ot-nimes.fr , http://www.idaeus.com/arene_nimes/ , http://www.nimes.fr , http://nemausensis.ifrance.com/NEMAUSENSIS/Nimes/AccueilNimes.htm
説明:紀元1世紀頃に建設されたニームの闘技場は現在70以上見つかっているローマの闘技場の中でも最も保存がいい物の一つです。2層の各層60個のアーチで囲まれた楕円形の闘技場は長さ133m・幅101m・長さ21mで2万人の観客を収容できた。476年西ゴート族は闘技場を砦に改築。中世には何百人もの住民に不法占拠されたがナポレオンによって撤去された。現在ではコンサートや闘牛(トロマシ)が催される。

メゾン・カレ

フランス語: Maison Carrée
キーワード: ローマ遺跡 , 南仏 , 教会 , 観光地
関係有る記事: ニーム , マドレンヌ教会
関連サイト: http://en.wikipedia.org/wiki/Maison_Carree , http://www.insecula.com/oeuvre/O0000781.html
説明:紀元前19年ごろローマ将軍マルクス・ビィプサニウス・アグリッパが若くして亡くなった2人の息子の思い出のためニームのフォーラムに建てたメゾン・カレは最も保存がいい現存するローマ遺跡の一つです。3mの高さの台座に鎮座するメゾン・カレは長さ26m幅15mの典型的アウグストゥス風の神殿ですが4世紀には既にキリスト教教会に代わっています。ュベール・ロベールは1787年にこの神殿の神秘的な雰囲気な絵を描いています。メゾン・カレはまたマドレンヌ教会の建築様式にも影響を与えました。

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