カオールフランス語: Cahorsキーワード: 町 , 観光地 , 世界文化遺産 , ワイン 関係有る記事: トゥルーズ 関連サイト: http://www.mairie-cahors.fr , http://www.quercy-tourisme.com/cahors/ 説明:トゥールーズの北110km、ロット川の蛇行部に在るカオールは紀元一世紀にディボナの泉近くに建設され水はそこから町まで水路で運ばれていた。13世紀にはロンバルディアの銀行家達がカオールにフランス本店を開設したので町は非常に繁栄した。1308-1378年に建設されたバラントゥレ橋はサン・ジャック・ドゥ・コンポステル巡礼のモニュメントの一つとしてユネスコの世界文化遺産に加えられる。カオールはロット県の県庁所在地が有りワインで有名。 カルカッソンヌフランス語: Carcassonne違う綴り:カルカッソン キーワード: 町 , 世界文化遺産 , 観光地 , 南仏 , 城 関連サイト: http://www.carcassonne.org , http://www.carcassonne.culture.fr 説明:南フランスに位置するカルカッソンヌはその戦略的重要さから既にローマ時代に砦が造られた。中世には1209年までアルビジョア十字軍に抵抗するカタリ派の抵抗拠点。1247年にフランス王国に編入後カルカッソンヌはアラゴン王国との国境の町に成ったので外部城壁が加えられ難攻不落と成る。1997年に中世城郭都市はユネスコの世界文化遺産に登録。カルカッソンヌはオード県の県庁所在地で人口は44000人。 ガール橋フランス語: Pont du Gard違う綴り:ガールの橋, ポン・ド・ガール, ポン・デュ・ガール キーワード: ローマ遺跡 , 世界文化遺産 , 南仏 , 観光地 関係有る記事: ニーム 関連サイト: http://www.vers-pont-du-gard.fr/afterintro.htm , http://www.vers-pont-du-gard.fr/tpatrimoine11.php , http://en.wikipedia.org/wiki/Pont_du_Gard 説明:ガール橋はガール県南西25kmに在るニームの町に水を運んで来るため紀元40年から60年にかけてローマ人によって建設されました。水路の長さは約50kmで傾斜は1kmでたったの34cm、水量は1日あたり2万立法メートル。橋の高さは47mで3階層のアーチからなり長さは275m。ローマ帝国滅亡の後水路は維持されなくなり、中世には水道橋は単に向こう側に渡る手段と成った。 キャナル・デュ・ミディフランス語: Canal du midi違う綴り:南運河, カナル・ド・ミディ キーワード: 世界文化遺産 , 交通 , 観光地 関係有る記事: トゥルーズ 関連サイト: http://www.canaldumidi.com 説明:1662年フランス王ルイ14世は敵意を持つスペインを避けるためピエール・ポール・リッケに大西洋から地中海まで直接船で通れる路を作るよう命じた。12000人の労働者を使って1666年に始まり1681年に完成したカナル・デュ・ミディはガロンヌ川のトゥルーズから地中海のセットゥまでトンネルや川を超える橋を等巧妙なからくりを使って繋ぎます。17世紀技術の最高傑作の一つとされるカナル・デュ・ミディは1996年爾来ユネスコの世界文化遺産に登録。 クレルモン・フェランフランス語: Clermont-Ferrand , Clermont違う綴り:クレルモン キーワード: 町 , 観光地 , 世界文化遺産 関連サイト: http://www.clermont-ferrand.fr 説明:オーベルニュ地方の火山脈の近くに位置するクレルモンはフランス最古の町の一つで、紀元前52年ジュリアス・シーザーの征服後はゴール地方最大の都市と成る。1095年のクレルモン宗教会議で最初の十字軍が結成される。1630年に隣のモンフェラン市と合併しクレルモン・フェランと改名。19世紀創業のミシュランは世界最大のタイヤ会社の一つ。11世紀に建てられたノートルダム・デュ・ポールは1998年にユネスコの世界文化遺産に登録 グラン・トリアノン宮殿フランス語: Grand Trianon , Palais du Grand Trianon違う綴り:グラン・トリアノン, グラン・トゥリアノン キーワード: パリ郊外 , 世界文化遺産 , 城 , 観光地 関係有る記事: ベルサイユ宮殿 , プティ・トリアノン宮殿 関連サイト: http://www.insecula.com/musee/M0038.html , http://fr.wikipedia.org/wiki/Grand_Trianon 説明:1670年、ルイ14世は建築家ルイ・ル・ボに個人用の宮殿を近くに建てるように命じ、それによって宮殿儀式の煩雑さから逃れようとした。青白のファイヤンス焼きタイルで覆われた最初の宮殿はもろかったので代わりにジュール・アルドゥワン・マンサールに命じて1687年から1688年にかけてピックの大理石で飾られた一階建てのバロック風宮殿が建てられた。ルイ16世とマリ・アントワネットはプティ・トリアノンの方を好んだ。フランス革命で内部が破壊された後、ナポレオンは1805年から1815年までグラン・トリアノンに居を構えた。 サン・セバン修道院フランス語: Abbaye de Saint Savin , Saint-Savin-sur-Gartempe違う綴り:サン・セバン・シュル・ガルテンプ修道院, 聖セバン修道院 キーワード: 世界文化遺産 , 教会 , 観光地 関連サイト: http://www.art-roman.net/stsavin/stsavin.htm , http://fr.wikipedia.org/wiki/Saint-Savin_(Vienne) 説明:プアティエの東30kmに位置するサン・セバン修道院は5世紀にガルテンプの岸で殉教した聖セバンとシプリアンの遺物を安置するために1050年から1090年にかけて建てられた。カトリック教徒とユグノーの間で起こった16世紀の宗教戦争のため殆どの建物は壊されたが、残った11-12世紀に描かれた本堂の壁画の御蔭でユネスコの世界文化遺産に1984年登録された。 サンテミリオンフランス語: Saint-Emilion違う綴り:サン・テミリオン, サンテミリヨン, サン・テミリヨン キーワード: 町 , 世界文化遺産 , ワイン 関係有る記事: ボルドー 関連サイト: http://www.saint-emilion-tourisme.com 説明:ボルドーの東20kmに位置するサンテミリオンは8世紀に聖エミリアンによって創建された小さな村ですが、ボルドーワイン産地の中心地に在りその特産酒はメドック・グラーブ・ポムロルと並ぶ最良のぶどう酒です。サン・ジャック・ドゥ・コンポステル巡礼モニュメントが散在する何世紀もたったワイン畑の風景は1999爾来ユネスコの世界文化遺産として保護されている。 サント・シャペルフランス語: Sainte Chapelle違う綴り:セント・チャペル キーワード: パリ , 世界文化遺産 , 教会 , 観光地 関係有る記事: シテ島 , ノートルダム寺院 関連サイト: http://www.histoire-en-ligne.com/article.php3?id_article=25 , http://architecture.relig.free.fr/chapelle1.htm 説明:ノートルダム寺院の近くシテ島に在るサント・シャペルはフランス国王サン・ルイがビザンティン皇帝から買ったキリストの遺物を収めるために1248年に建てられました。サン・ルイが直接王宮からチャペルの二階に出られるよう連結してあり、又一階は王宮で働く人達用です。フランス大革命の際にチャペルは相当な被害を蒙りましたが、19世紀に修理されました。チャペルのステンドガラスは中世芸術の傑作の一つです。 シテ島フランス語: L'île de la Cité , La Cité違う綴り:シテ キーワード: パリ , 世界文化遺産 , 城 , 場所 , 観光地 関係有る記事: ノートルダム寺院 , サント・シャペル 関連サイト: http://www.insecula.com/musee/M0073.html , http://www.pariserve.tm.fr/quartier/00ilecite.htm 説明:初めはセーヌ川の中の小島でしたが侵略者に対して守りやすいため町が徐々に発達します。ローマ時代にはリュテースと呼ばれて451年のアッティラ侵攻にはシテ島の住民はセント・ジュヌビエーブに勇気ずけられます。メロヴィング王朝はパリを首都に定めて、885年のバイキング侵攻にもシテ島はウードの指揮下で抵抗します。ノートルダム寺院やサントシャペル・コンシエルジ等中世のモニュメントが豊富なシテ島はユネスコの世界文化遺産です。 ページ番号: 1 2 3 4 5 47 articles extracted from postgresql database. | |
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