フランス旅行観光のオンライン辞書・事典: 町

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アヌシー

フランス語: Annecy
違う綴り:アンシー, アヌシー市
キーワード: アルプス , , 観光地
関連サイト: http://www.ville-annecy.fr , http://www.lac-annecy.com , http://www.annecy.org , http://www.france-pittoresque.com/histoire-departements/74-2b.htm
説明:スイスとイタリアの国境近く・アルプス前衛山脈の中に位置するアヌシーは最初ジュネーブと同じ郡に属していた。町はジュネーブ伯爵が12世紀にアヌシーに居宅を構えてから本格的に発達し始める。1404年にサボア公爵が購入の後1815年にはサルディニア王国の一部と成るも1860年にフランスに併合される。毎年8月にそれを祝う花火大会が開かれる。川が流出する湖の北岸に建てられたアヌシーはアルプスのベニスとも呼ばれ、人口は49500。

アビニョン

フランス語: Avignon
違う綴り:アビニョン市
キーワード: 世界文化遺産 , 南仏 , , 観光地
関係有る記事: アビニョン教皇庁 , アビニョンの橋 , ニーム
関連サイト: http://www.ot-avignon.fr , http://www.avignon.fr , http://www.festival-avignon.com , http://www.avignon-tourisme.com
説明:フランス南部ローヌ川沿いに位置するアビニョンはオランジュ・アルル・ニーム等ローマ都市の傍らの小さな町でした。アビニョンは732年にサラセンに組した罪でシャルル・マルテルに又1226年にはカタル派の町としてルイ8世に破壊されるが、1309年には運が向き教皇庁の町に成る。1995年に世界文化遺産に登録されたアビニョンはボークリューズ県の県庁所在地で人口は86000人。毎夏アビニョン・フェスティバルが開催される。

アンジェ

フランス語: Angers
キーワード: , 観光地 , 世界文化遺産 , ルワール地方
関連サイト: http://www.angers.fr , http://www.angers-tourisme.com
説明:メーヌ川岸、ルワール川との合流点付近に位置するアンジェはケルト人部族アンデスが建設。アンジュ伯爵ジョフレ五世とイギリス女王マルチダが1127年に結婚するとその息子エンリー二世がプランタジネット朝を開祖。アンジェは1204にフランス国王フィリップ二世が征服するが15世紀までフランスとイギリスが争い続ける。アンジェはメネ・ルワール県の県庁所在地で人口は151,000人。主な産業は電子工業とぶどう酒醸造。

エックス・ザン・プロバンス

フランス語: Aix-en-Provence , Aix
違う綴り:エクサン・プロヴァンス, エックス・ザン・プロバンス市, エックス
キーワード: 南仏 , , 観光地
関係有る記事: マルセイユ
関連サイト: http://www.mairie-aixenprovence.fr , http://www.aix-en-provence.com , http://www.aixenprovencetourism.com
説明:マルセイユの北に位置するエックス・ザン・プロバンスは紀元前123年にローマの執政官セクスティウス・カルビヌスによって建立され温泉が有るのでアクアエ・セクスティアエと呼ばれた。中世には神聖ローマ帝国内で繁栄したプロバンス伯爵領の首都だったが1487年にフランスに併合。エックス・ザン・プロバンスは1409年創立の大学を持つが、当地の政治家ミラボーの名を取ったクール・ミラボー並木通りが有る快適な町です。人口は134,000人。

エックス・レ・バン

フランス語: Aix-lès-Bains
違う綴り:エックスレバン
キーワード: アルプス , , 観光地
関係有る記事: アヌシー , シャンベリー
関連サイト: http://www.aixlesbains.com , http://www.tourisme.fr/office-de-tourisme/aix-les-bains.htm
説明:アヌシーとシャンベリーの中間アルプス前衛山脈の中に位置するエックス・レ・バンはローマ時代から温泉で有名です。因みにエックスはラテン語のAquae即ち「水」のこと。フランス領土内に在る最大の天然湖、ブルジェ湖の東岸に在るエックス・レ・バンは有名な避暑地でもある。対岸のサボア公一家の墓所でもある有名なオートコンブ修道院は船で行かれる。人口は26000。

エビアン

フランス語: Evian , Evian-lès-Bains
違う綴り:エビアン・レ・バン
キーワード: アルプス , , 観光地
関連サイト: http://www.eviantourism.com , http://www.evianmasters.com
説明:ミネラルウォーターで有名なエビアンはアルプス山脈とジュネーブのそばレマン湖の南岸に位置し温泉が有る保養地・観光地。 ちなみにエビアンの正式名はエビアン・レ・バン、すなわち「温泉のそばのエビアン」。1962年にはアルジェリア独立戦争を終わらせる会議が行われました(エビアン協定)。2003年7月にはフランスはG8サミットをエビアンのロイヤル・パーク・ホテルで開催。毎夏には有名な女性ゴルフ選手権のエビアン・マスターズが開かれる。人口は7500人。

オルレアン

フランス語: Orléans
キーワード: , 観光地 , 世界文化遺産 , ルワール地方
関連サイト: http://www.ville-orleans.fr , http://morgann.moussier.free.fr/orleans/
説明:紀元前52年にジュリウス・シーザーに征服されたオルレアンは三世紀にローマ皇帝オレリアンが造りなおし町の名はそれに由来する。中世にメロビング朝の首都だったオルレアンはその後出た公爵がヴァルア・オルレアン朝として次のカペー朝の後を継ぐ。100年戦争中1428年にジャンヌ・ダルクはオルレアンをイギリス軍の包囲から救った。パリの南ルワール川岸に在るオルレアンはセントル地方の首都で人口は113,000人。

オンフラール

フランス語: Honfleur
違う綴り:オンフルール, オンフラール港
キーワード: , , ノルマンディー , 観光地
関係有る記事: ル・アーブル
関連サイト: http://www.ville-honfleur.fr , http://www.ot-honfleur.fr
説明:セーヌ川河口に位置するオンフラールは11世紀にリチャード三世が領地であった英国とノルマンディー間の通行用に使われましたが、港が繁栄するのは100年戦争後です。実際16世紀にはジャック・カルティエ等多くの冒険家がオンフラールを後にしてアメリカやカナダを開拓しました。ル・アーブル開港以後、町は衰退しましたがブダン等印象派画家によって不滅に成った絵の様なオンフラールの町並みは観光客に非常な人気です。

カオール

フランス語: Cahors
キーワード: , 観光地 , 世界文化遺産 , ワイン
関係有る記事: トゥルーズ
関連サイト: http://www.mairie-cahors.fr , http://www.quercy-tourisme.com/cahors/
説明:トゥールーズの北110km、ロット川の蛇行部に在るカオールは紀元一世紀にディボナの泉近くに建設され水はそこから町まで水路で運ばれていた。13世紀にはロンバルディアの銀行家達がカオールにフランス本店を開設したので町は非常に繁栄した。1308-1378年に建設されたバラントゥレ橋はサン・ジャック・ドゥ・コンポステル巡礼のモニュメントの一つとしてユネスコの世界文化遺産に加えられる。カオールはロット県の県庁所在地が有りワインで有名。

カルカッソンヌ

フランス語: Carcassonne
違う綴り:カルカッソン
キーワード: , 世界文化遺産 , 観光地 , 南仏 ,
関連サイト: http://www.carcassonne.org , http://www.carcassonne.culture.fr
説明:南フランスに位置するカルカッソンヌはその戦略的重要さから既にローマ時代に砦が造られた。中世には1209年までアルビジョア十字軍に抵抗するカタリ派の抵抗拠点。1247年にフランス王国に編入後カルカッソンヌはアラゴン王国との国境の町に成ったので外部城壁が加えられ難攻不落と成る。1997年に中世城郭都市はユネスコの世界文化遺産に登録。カルカッソンヌはオード県の県庁所在地で人口は44000人。

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